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J-GLOBAL ID:201702290709980771   整理番号:17A1970466

[Ba+Fe]-共沈法を用いた水中の特異的アルファ放出放射性核種(ウラン, プルトニウム, トリウムとポロニウム)の定量【Powered by NICT】

Determination of specific alpha-emitting radionuclides (uranium, plutonium, thorium and polonium) in water using [Ba+Fe]-coprecipitation method
著者 (3件):
資料名:
巻: 130  ページ: 162-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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指標線量(ID)はヒトの摂取を意図した水の現在のヨーロッパ指令で確立されたパラメータの一つである。IDを決定するために,放射能濃度を知る必要がある:~238U,~234U,~226Ra,~210Po,~239,240Puと~241Am。これらの放射性核種を決定するための既存の方法は,複雑な放射化学的分離(イオン交換カラム,抽出クロマトグラフィーなど),続いて半導体検出器を用いた測定により,時間がかかり,高価な実験室手順を含んでいる。測定および準備時間を減少させ,自己吸収補正とトレーサの使用についての,及びすべての研究室で使用できることを上記の全ての必要性を回避する低コスト代替法として,液-液抽出と選択的共沈に基づく方法を開発した。これらの方法論は高い分離選択性と回収率を提供し,測定はガス比例計数管または固体ZnS(Ag)シンチレーション検出器を用いて行った。分離係数は,異なる方法のすべてのアルファ線放出放射性核種のための91.4%と100.0%の間の範囲であった。各方法のための放射能濃度は異なるアルファ線放出放射性核種の活性と選択性の間の関係を表す線形方程式により計算した。この数学的手法により,放射化学的分離を単純化し,より正確な放射能濃度を提供する。内部及び外部検証研究の結果は,提案した方法が水試料中の~241Am,~226Ra,ウラン, プルトニウム, トリウムと~210Poの決定に適していることを証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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自然放射能計測・計測器  ,  環境の汚染及び防止 

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