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J-GLOBAL ID:201702290723100533   整理番号:17A1454187

テクニカルノート:ケモメトリックスと組み合わせたUPLC-四重極飛行時間質量分析プロテオミクスによる生乳中の混ぜ物をした植物蛋白質の非標的検出【Powered by NICT】

Technical note: Nontargeted detection of adulterated plant proteins in raw milk by UPLC-quadrupole time-of-flight mass spectrometric proteomics combined with chemometrics
著者 (5件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 6980-6986  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物蛋白質との可能な乳偽和を検出するためのケモメトリックモデルを構築し,検証した。具体的には,原乳中の蛋白質,トリプシン消化と処理水を抽出し,非乳蛋白質で偽和したそれらの対応物から真正牛乳を区別するためのプロテオミクスとUPLC四重極時間飛行質量分析によるペプチドフィンガープリントを得た。この方法は1%(wt/wt)でダイズおよびエンドウ粉体偽和乳を検出することができた。更に筆者等は,主成分分析による牛乳認証のための特徴的なペプチド配列を得た。部分最小二乗判別分析による牛乳認証のための予測精度は95%以上であった。これらの結果は,ケモメトリックス分析とペプチドフィンガープリントは乳品質管理に成功裡に適用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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原乳の品質と処理  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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