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J-GLOBAL ID:201702290766015779   整理番号:17A0102750

結腸直腸癌におけるID-1とMMP-9の発現と臨床病理学的因子との関係を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Expressions and clinicopathologic characteristics of Id-1 and MMP-9 in colorectal adenocarcinoma tissues
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1089-1094  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;DNA結合分化阻害タンパク質L(INHIBITORS OF DNA BINDING-L,ID-L)とマトリックスメタロプロテアーゼ9(MATRIX METALLOPROTEINASE-9,MMP-9)を研究した。ID-1とMMP-9の発現と結腸直腸癌の進行との関係を分析した。方法;免疫組織化学法、RT-PCRとWESTERN BLOTを用いて、50例の結腸直腸癌患者の癌組織及び50例の正常組織におけるID-1とMMP-9の発現状況を測定し、両者の臨床病理因子との相関性を分析した。【結果】;結腸直腸癌組織におけるID-LとMMP-9の陽性発現率は,それぞれ%%(50/50)と%%(5/36)であったが,正常な結腸直腸組織における陽性率は,それぞれ%%(12/))と22.00%(11/11)であった。統計的有意差が認められた(P<0.01)。ID-1とMMP-9の発現は正の相関があった(R=0.422,P=0.002)。ID-LとMMP-9の発現は,腺癌の浸潤深さ,TNMステージ,肝転移,リンパ節転移と脈管浸潤と正の相関があったが(P<0.05),性別,年齢,腫瘍サイズと分化度とは相関しなかった(P>0.05)。RT-PCRとウエスタンブロットの結果は,免疫組織化学的結果と一致した。生存分析により、ID-1とMMP-9の発現は結腸直腸癌患者の予後と密接な関係があり、ID-LとMMP-9の高発現は予後不良を示した。結論;ID-LとMMP-9は結腸直腸癌で高発現し、その発現レベルは結腸直腸癌の浸潤、転移と高い相関性があり、両者の連合検査は結腸直腸癌の浸潤、転移及び予後を判断する上で重要な指導意義がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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