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J-GLOBAL ID:201702290769141850   整理番号:17A0403923

高エネルギーボールミル粉砕と反応性放電プラズマ焼結により調製したTiC基サーメット【Powered by NICT】

TiC-based cermet prepared by high-energy ball-milling and reactive spark plasma sintering
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2448-2455  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では緻密なTiC13vol%Feサーメットの作製を反応物としてフェロチタンとカーボンブラックから機械的活性化とスパークプラズマ焼結の組合せを用いて研究した。反応物のミリングは0 1 3 5 10hの種々の時間で行った。ミリングしていない粉末からのTiC-Fe複合材料の焼結挙動と形成機構は600 1200°Cの異なる温度で調べた。焼結とX線回折パターンの実験データは,TiC相形成は温度約600°Cでミリングしていない粉末からの急速な燃焼挙動により支配されることを実証した。焼結(最大密度の5.10g/cm~3)の最適条件は,温度1100°C,圧力30MPaで得られた。焼結挙動,バルク生成物の密度と機械的性質に及ぼすミリング反応物質の影響を調べた。すべての粉末の焼結は,最適条件(温度1100°C,圧力30MPa)で行った。反応物のミリングでは,製粉中のTiCの形成のために,焼結挙動とSPSプロセス動力学は有意に変化した。機械的粉砕の結果として,密度は10hミリングした粉末の場合に5.10g/~3(未粉砕粉末)から4.52g/~3に減少した。が1 3および5時間での反応物のミリングと,未反応物と比較して,機械的性質は改善され,3時間ミルされた反応物から圧密化した試料の硬さと曲げ強さはそれぞれ89.4±2HRAと724±27MPaであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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