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J-GLOBAL ID：201702290774838982   整理番号：17A0411847

基8 10軸受(P N)キレートからの遷移金属錯体によるCH結合活性化に関する洞察【Powered by NICT】

Insights on the CH Bond activation by Transition Metal Complexes from Groups 8-10 Bearing (P-N) Chelates

著者 (3件)： Landaeta Vanessa R. (Departamento de Quimica, Universidad Simon Bolivar, Valle de Sartenejas, Baruta, Apartado 89000, Caracas 1080A, Venezuela) ,  Rodriguez-Lugo Rafael E. (Departamento de Quimica, Universidad Simon Bolivar, Valle de Sartenejas, Baruta, Apartado 89000, Caracas 1080A, Venezuela) ,  Rodriguez-Lugo Rafael E. (Laboratorio de Quimica Bioinorganica, Centro de Quimica. Instituto Venezolano de Investigaciones Cientificas (IVIC), Caracas 1020-A, Venezuela)
資料名： Journal of Molecular Catalysis A: Chemical  (Journal of Molecular Catalysis A: Chemical)
巻： 426  号： PB  ページ： 316-325  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0605C  ISSN： 1381-1169  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CH結合の触媒活性化/官能化は大きな関心事になっている,これらの変換は,合成の観点から新しい基礎を確立でき,有機分子の生産の代替的で環境に優しい方法を提案するために役立つであろう。この意味で,CH結合活性化のための効率的な触媒システムの開発は非常に重要となり,化学量論的あるいは触媒のいずれか,このような変換を支配する原理の理解が必須である。機構または触媒の観点からそのようなプロセスを研究するためにCH結合活性化を行うことのできる配位子と触媒の設計が必要である。(P,N)キレートは新しい触媒系,異なるドナー原子の組合せにより,およびそれらの立体的および電子的特性を調整する能力を開発し,半置換活性による金属中心の電位空サイトを創生する代替配位子として出現している。このミニレビューは,8 10軸受(P,N)-キレート配位子基からの遷移金属中心でのCH結合活性化の分野における2005年から2015年までの進歩を要約した。ここで述べた(P,N)配位子をもつ遷移金属錯体を用いた分子間または分子内CH結合活性化の例は,触媒応用では関与しない場合でも,それらの理解は非常に重要になり,この分野の将来の開発のための基礎を設定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *遷移金属 ,  触媒活性 ,  化学量論 ,  *キレート化合物 ,  官能化 ,  ドナー ,  *遷移金属錯体 ,  有機化合物 ,  電位 ,  *C-H結合 ,  触媒 ,  *軸受

著者キーワード (5件)： CH結合の活性化 ,  触媒CH結合の官能基化 ,  配位子設計 ,  (PN)キレート ,  半不安定性

分類 (4件)： 重合触媒,重合開始剤  (CG04070V) ,  コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軸受 ,  キレート ,  遷移金属錯体 ,  CH結合 ,  活性化 ,  洞察