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J-GLOBAL ID:201702290785199867   整理番号:17A1703876

触媒吸着剤としての高酸性酸化グラフェンを用いた超音波支援酸化的吸着脱硫【Powered by NICT】

Ultrasound-assisted oxidative-adsorptive desulfurization using highly acidic graphene oxide as a catalyst-adsorbent
著者 (4件):
資料名:
巻: 210  ページ: 639-645  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酢酸部分(GO/COOH)による修飾グラフェン酸化物を合成し,超音波支援酸化吸着脱硫プロセスであった。修飾グラフェン酸化物を走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),Fourier変換赤外(FT IR)分光法,X線光電子分光法(XPS),及びRaman分光法により特性化した。作製した材料は,モデル燃料からのジベンゾチオフェン(DBT)の同時酸化と吸着に適用した。吸着研究は,DBT除去の可能性を評価するために実施した。触媒吸着剤の除去効率に及ぼす接触時間,初期DBT濃度,および温度の影響を調べた。平衡吸着の結果は,Freundlich等温線モデル(室温で)によりうまく記述することができたとDBTの酸化吸着は370mgg~( 1)の優れた吸着容量を持つGO/COOHによって達成された。吸着プロセスは擬一次速度モデルに従い,吸着速度データは物理的相互作用は主に全吸着プロセス(E_a<40kJmol~ 1)に関与していることを示唆した。1000ppmの初期硫黄含有量が300分以内に<50ppmに減少し,約95%の硫黄除去を達成した。全体として,超低硫黄含有量を有するモデル燃料は,開発した手順により得られ,GO/COOHはディーゼル燃料ASA触媒吸着剤の効果的な脱硫のための高い可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精製プロセス  ,  吸着,イオン交換  ,  吸着剤 

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