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J-GLOBAL ID：201702290785950624   整理番号：17A1601350

心理的看護による高齢者骨折患者の不安情緒と術後合併症への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Wei Yu (馬山県人民医院 广西 馬山 530699)
資料名： Zhongwai Yixue Yanjiu  (Zhongwai Yixue Yanjiu)
巻： 15  号： 9  ページ： 82-83  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3660A  ISSN： 1674-6805  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;心理的看護による老年骨折患者の不安情緒と術後の合併症への影響を総合的に分析し、老年骨折患者の治療に科学的なデータを提供する。方法;2014年2月から2016年7月にかけて、著者の病院で治療した48例の老年骨折患者を選び、異なる看護方式により無作為に試験群と対照群に分け、各群24例とした。対照群は通常の看護方法を応用し、実験群は対照群の上に心理的看護方法を応用した。2群の老年骨折患者の看護前後の焦慮情緒(SAS)採点、コンプライアンス及び術後合併症の改善状況を分析した。結果;看護前に、試験群のSASスコアは対照群と比較して統計学的有意差がなかった(P>0.05)。看護後、両群患者のSASスコアはいずれも低下したが、試験群のSASスコアの低下程度は対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。試験群の治療コンプライアンスは95.83%(23/24)で、対照群の治療コンプライアンスは75.00%(18/24)であり、試験群は対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。試験群の合併症の発生率は4.17%(1/24)で、対照群の合併症発生率は25.00%(6/24)で、実験群は対照群よりはるかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論;心理看護は老年骨折患者の焦慮情緒に対して顕著な改善作用があり、そして術後合併症の発生率を下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *老人 ,  統計学 ,  老年 ,  *骨折 ,  *看護 ,  コンプライアンス ,  *患者 ,  治療法 ,  病院 ,  *術後合併症
準シソーラス用語： 発生率 ,  有意差 ,  スコア ,  対照群 ,  *心理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (7件)： 心理 ,  看護 ,  高齢者 ,  骨折 ,  患者 ,  情緒 ,  術後合併症