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J-GLOBAL ID:201702290786664709   整理番号:17A1343270

プログラマブル曇り点を有する二重熱および光応答性クマリン系共重合体【Powered by NICT】

Dual thermo- and light-responsive coumarin-based copolymers with programmable cloud points
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 4512-4519  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しいクラスの二重応答性クマリン系共重合体の,温度と光(UVおよび近赤外)に感受性の設計を取り扱った。,トリエチレングリコールメチルエーテルメタクリレート(TEGMA)とメタクリル酸6-ブロモ-4-ヒドロキシメチル-7-クマリニル(CMA)から構成され,これらの明確なランダム共重合体を,可逆付加フラグメンテーション連鎖移動(RAFT)プロセスにより合成した。ランダム共重合体P(TEGMA Co CMA)の一連の温度感受性を,濁度測定測定により評価し,実験は,共重合体のモル組成を変えて曇り点を調整する可能性を示した。高分子供給への疎水性CMAユニットを導入した場合の主要な利点は,クマリン基と重合体骨格の間の光開裂可能なエステル結合の存在である。UV照射へのこの光感受性は重合体骨格に沿ってカルボン酸部分を形成することにより,共重合体の親水性/疎水性バランスを調整簡便に利用され,T_cpの印象的な増加をもたらした。興味深いことに,照射時間は共重合体からのクマリン放出速度を制御し,材料のT_cpを調整し,再プログラムする重要なパラメータであることを示した。さらに,クマリン系共重合体のLCSTは,NIR光(二光子吸収による)に制御できるという概念,重要な生物学的応用のためのドアを開く可能性があることの証明を検証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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共重合  ,  高分子溶液の物理的性質 
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