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J-GLOBAL ID:201702290791156329   整理番号:17A1637816

不確実な境界条件の下での棒と梁における亀裂同定【Powered by NICT】

Crack identification in rods and beams under uncertain boundary conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 133  ページ: 651-661  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0518A  ISSN: 0020-7403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最小数共振周波数変動から部分的に未知の端部条件を有する軸方向振動棒の亀裂を同定する逆問題を扱った。亀裂は小さく,ロッド軸に沿って作用する弾性ばねによってモデル化されると仮定した。最初のセットの結果は両端未知の柔軟性を有する弾性ばねによって拘束された均一な棒に関するものである。亀裂に起因する柔軟性が小さいという仮説下で弾性端部拘束の柔軟性と同程度の,逆問題は固定端の理想的な条件下で損傷を受けていない棒から測定した最初の三固有振動数の変化の項によって定式化できることを示した。はこの固有振動数変化の知識は,端部条件により誘導される全体的な柔軟性,位置(対称性まで)と亀裂の重症度を決定する,閉形式表現を用いて独自にできることを証明した。同定方法は,弾性的に拘束された端部条件を有する均一な片持梁の軸方向振動,両端で弾性横方向補助下またはカンチレバー端部条件の下で横方向に振動する一様梁に適用できる。法を数値シミュレーションによって,曲げ振動における片持梁の場合には,実験データにより検証した。数値解析は逆問題の数学的定式化で発生するいくつかの特異な状況を詳細に調べ,データに誤差に対するこの方法のロバスト性を試験することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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