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J-GLOBAL ID:201702290792581144   整理番号:17A1452286

キャピラリー電気泳動に結合した対イオンエレクトロスプレイイオン化質量分析を用いた飽和脂肪酸定量法【Powered by NICT】

Saturated fatty acid determination method using paired ion electrospray ionization mass spectrometry coupled with capillary electrophoresis
著者 (11件):
資料名:
巻: 984  ページ: 223-231  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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飽和脂肪酸(FA)の定量のための高感度で選択的なキャピラリー電気泳動-質量分析(CE MS)法は,アニオン性FAをもつ単一荷電錯体を形成するジカチオン性イオン対試薬を用いて開発した。負ESI検出のために,pH=10で21アニオン性FAは種々のパラメータを最適化することにより,CEにおける正常極性モードで40%アセトニトリル改質剤を含むぎ酸アンモニウム緩衝液を用いて分離した。この方法は良好な分離効率を示したが,短鎖脂肪酸に対するこの方法の感度は非常に低く,酢酸とプロピオン酸を引き起こす負のESI-MS検出における100mgL~( 1)でも検出されていない。試験した四種類のジカチオン性イオン対試薬のうち,CE分離中のシース液体イオン源から注入したN,N’-ジブチ1,1′-pentylenedipyrrolidiumした改良された感度に関して最良の試薬とアニオン性FAと複合体を形成した良く正イオンESI-MSにおける検出法。一価複合体は改善されたイオン化効率を示し,0.13~2.88μg/mLと良好な直線性(R ~ 2>0.99)の範囲の150μg/mLまで15FAの検出限界(LODs)を提供した。負検出結果と比較して,その効果は短期および中鎖脂肪酸の検出のための顕著であった。最適化CE対イオンエレクトロスプレイ(PIESI)-MS法は,簡単な前処理によりチーズ及びコーヒー中のFAの定量に利用した。この方法は不飽和脂肪酸の高感度分析のための拡張できる可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  電気泳動分析 
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