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J-GLOBAL ID：201702290799795133   整理番号：17A1427741

水攻法中のイオン種と油成分と方解石の相互作用の原子論的シミュレーション【Powered by NICT】

Atomistic simulation of calcite interaction with ionic species and oil components in water-flooding

著者 (3件)： Alghamdi A.O. (Department of Chemistry, King Abdul-Aziz University, Jeddah, Saudi Arabia) ,  Alotaibi M.B. (EXPEC ARC Research Center, Saudi Aramco, Dhahran, Saudi Arabia) ,  Yousef A.A. (EXPEC ARC Research Center, Saudi Aramco, Dhahran, Saudi Arabia)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 529  ページ： 760-764  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Gibbs自由エネルギーとエンタルピーの密度汎関数理論(DFT)の傾向は,方解石で研究した。異なる配位は,スマート水と同様に明確な二つの一次水和部位における原油で提示されたカルボン酸に存在するイオン種に適用した:CO_3H,CaOH。研究水和サイトは表面滴定実験的研究に加えて以前のエレクトロ キネッティックに基づいて提案した。Beckeの三パラメータ交換とLee Yang Parr補正相関汎関数(B3LYP)及び3-21G基底関数系を用いた,分子モデリングアプローチを用いた界面エネルギー運転は,安定性,反応性と濡れ性変化を説明するために行った。計算は,方解石の最も安定な錯体は,CO_3H,CaO~-,CO_3Ca~+,CO_3Mg~+,CaCO3-CaHCO_3,CaH_2O~+とCaSO4-4-し予測した。も自由イオン種である複合体の場合よりも海水中の高い自由エネルギーを有し,このようにして岩盤と相互作用する錯体種のより反応性を示すことを実証した。本研究では,熱化学プロファイルと濡れ性変化間の数値相関,ある種の有機化合物のための表面親和性は,水に対する親和性と比較しどのように発現することを提案した。計算は,特にCa~~+2,Mg~,SO4 2,MgOH~+1,OH~ 1,およびNaClの事例において,以前の実験結果と一致した。いくつかの逆の傾向が計算に用いた基底関数系のより小さなサイズにより説明できた。油回収(EOR)目的を強化するための反応性を改質するために,分子レベルでの理解と濡れ性を変化させることの1例における巨視的反応性をリンクでの理論的努力が運命づけられている継続のための質問と方向をもたらすために,本研究の結果を使用するためにこの洞察の結果はこのユニークな系の相互作用機構を理解する上で役立つ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *方解石 ,  親和性 ,  錯体 ,  汎関数 ,  エンタルピー ,  表面エネルギー ,  *相互作用 ,  塩化ナトリウム ,  複合体 ,  密度汎関数法 ,  反応性 ,  基底関数系 ,  水和 ,  濡れ ,  Gibbs自由エネルギー

著者キーワード (6件)： 濡れ挙動 ,  原油採収率を増加 ,  分子モデリング ,  密度汎関数理論 ,  方解石 ,  Gibbs自由エネルギー

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水攻法 ,  イオン種 ,  油成分 ,  方解石 ,  相互作用 ,  原子論的シミュレーション