抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的;早産児病院における感染の危険因子を検討し、看護予防措置を提案し、早産児病院感染の発生率を低下させる。方法;2011年4月から2016年4月にかけて治療した529例の早産児の臨床資料を分析し、感染部位と病原菌に対して記述性統計分析を行い、単変量分析にχ2検定を用い、多変量分析にLogistic回帰分析を採用した。結果;単変量解析により,早産児の院内感染の危険因子は,胎齢,出生体重,抗菌薬の投与,不耐食性,胃管の留置,機械的換気,PICCカテーテル,および入院日数であることが示された(P<0.05)。多変量分析の結果、胎齢≦32週、出生体重≦1500g、飼育不耐、留置胃管、PICC留置管、入院日数>7dが方程式に入り、早産児院内感染の危険因子であると考えられる(P<0.05)。早産児病院の感染部位は主に下気道に集中し、97%を占め、病原菌は76株を検出し、主に肺炎桿菌の35例で、46.05%を占めた。結論;胎齢≦32週、出生体重≦1500g、飼育不耐、留置胃管、PICC留置管、入院日数>7dは早産児病院感染の主な危険因子であり、肺炎桿菌は早産児病院感染の主な病原菌である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】