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J-GLOBAL ID:201702290822530177   整理番号:17A0825322

2方向AF衛星システムのための新しいビーム成形との組合せ方式【Powered by NICT】

A Novel Beamforming and Combining Scheme for Two-Way AF Satellite Systems
著者 (1件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1248-1256  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0244A  ISSN: 0018-9545  CODEN: ITVTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二方法増幅転送(AF)衛星システムのための新しいビーム成形と組合せ方式を提案した。単一アンテナベース衛星経由の二つの多重アンテナベース地球局(ES)におけるデータの交換を行った。送信ESはデータの伝送のためのビーム成形を用い,受信ESは送信された信号を検出するための結合ベクトルを利用する。最大固有値基準を用いて,ビーム成形と組合せベクトルを計算した。衛星回線(アップリンクとダウンリンク)は影Rice(SR)フェージングであると仮定した。が独立かつ同一に分布する(i.i.d.)SRフェージングチャネルを仮定し,モーメント母関数(mgf)の発現を得るために最大固有値の確率密度関数(pdf)を導出した。M値位相シフトキーイング(MPSK)のためのスキームの記号誤り率(SER)の閉形式表現はmgfベースアプローチを用いて求めた。研究方式のダイバーシチ次数もMeijerのG関数の漸近特性を活用することにより導出した。次に,相関SRフェージングチャネルを考察し,SERとダイバーシチ次数の表式を導出した。シミュレーションにより,提案した方式は,二方向AF衛星システムにおける既存のビーム成形と組合せに基づく方式より性能が優れていることである。ダイバーシチ次数解析に基づいて,提案した方式の多様性は二ESのアンテナ数の最小に依存する線形である。さらに,相関を考慮方式のダイバーシチ次数に影響しないことをシミュレーションと解析により示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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無線通信一般  ,  移動通信 
タイトルに関連する用語 (5件):
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