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J-GLOBAL ID:201702290822775074   整理番号:17A0398617

燃料品質パラメータを決定するための数学的に混合した近赤外スペクトルを用いた携帯型NIR分光計へのベンチトップからの標準化【Powered by NICT】

Standardization from a benchtop to a handheld NIR spectrometer using mathematically mixed NIR spectra to determine fuel quality parameters
著者 (5件):
資料名:
巻: 954  ページ: 32-42  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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携帯機器を用いた現場計測の実施への関心はますます高まっている。キャリブレーション移動法はベンチトップ装置で得られたモデル予測値またはスペクトルは携帯機器で使用される,完全な再較正に必要な費用と時間を節約することが可能にするために用いることができる。キャリブレーション変換法の大部分は二つの分光計で得られたなければならないスペクトル変換試料のセットを必要とする。高分解能ベンチトップフロンティアFT-NIR(PerkinElmer)分光計およびハンドヘルドMicroNIR1700(JDSU)からの燃料試料(ガソリンとバイオディーゼルブレンド)の非常に異なるスペクトル応答を標準化するために本研究では,逆標準化(RS)法における移動試料としての仮想標準の使用を評価した。これらの仮想標準は,ガソリンまたはディーゼル/バイオディーゼル(D/B)ブレンド中に存在する純粋な溶媒から数学的に混合スペクトルにより創造された,実伝達燃料試料の貯蔵及び/又は輸送時に化合物の組成の揮発と変化を回避することができる。ガソリンとD/Bブレンドの十五種の純粋な溶媒を用いて作製した仮想基準であった。部分最小二乗回帰(PLS)モデルは,ガソリン(10%,50%,90%,最終沸点で蒸留温度(FBP)体積回復と密度)とD/Bブレンドの一つ(バイオディーゼル含有量)の五品質パラメータに対して構築した。標準化手法後に得られたRMSEP値は参照法の再現性,仮想サンプル標準化アプローチのための得られた密度及びバイオディーゼル含有量パラメータを除いてと同等であった。RS法は,移動試料としての仮想標準を用いたハンドヘルドMicroNIR高分解能ベンチトップ装置を用いて得られたガソリンまたはD/Bブレンドスペクトルを移動することが可能であることを示す有望な結果を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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分光分析  ,  分析機器  ,  有機化合物の各種分析  ,  無機化合物の物理分析 

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