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J-GLOBAL ID:201702290831900947   整理番号:17A1633129

アルカリ性媒質中の水素および酸素発生反応のための二官能性電極触媒としての金ナノデンドライト修飾層状複水酸化物【Powered by NICT】

A gold nanodendrite-decorated layered double hydroxide as a bifunctional electrocatalyst for hydrogen and oxygen evolution reactions in alkaline media
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 74  ページ: 47049-47055  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,金ナノデンドライトCuMgFe層状複水酸化物複合材料(AuNDs@LDH)はアルカリ媒質中の水素と酸素発生反応(HERとOER)のための二機能性電極触媒として導入した。AuNDs@LDH/GCEはCuMgFe LDH懸濁液を用いて,ガラス状炭素電極の表面の被覆によって調製した後,Au電着であった。電界放出走査電子顕微鏡(FE SEM)画像とエネルギー分散型X線分光法(EDX)分析は,Auのナノデンドライトのような構造はLDH膜上に形成されるが,AuはGCE(AuNPs/GCE)に及ぼすナノ粒子として電着することを示した。HERとOERのための触媒の性能を,分極曲線,Tafelプロット及び電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて調べた。AuNDs@LDH/GCEはOERとH ERの両方のためのAuNP/GCEとLDH@AuNPs/GCEと比較して最も低い開始電位と最も高い電流密度を示した。Tafel勾配と電荷移動抵抗の低い値はAuNDs@LDHの電荷移動の動力学は研究した他の電極のそれよりも速いことを示した。耐久性試験は,反応の両方のためのAuNDs@LDHの最も高い耐久性を明らかにすることをクロノポテンシオメトリー法を用いて行った。AuNDsとLDHの相乗効果とAuNDsの高い活性表面積はAuNDs@LDHの増強された触媒性能の主要なパラメータであることができた。結果として,この方法は,高効率金属ナノ構造を修飾したLDHの作製,水電解槽における触媒として使用できる有望な方法を与える。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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