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J-GLOBAL ID：201702290869283731   整理番号：17A1518221

羊毛とその混合繊維不織布材料の吸音性能【JST・京大機械翻訳】

Sound absorption properties of nonwoven material based on wool and its hybrid fibers

著者 (4件)： Luan Qiaoli (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇无錫,214122) ,  Qiu Hua (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇无錫,214122) ,  Cheng Gang (江蘇科博世羊毛建材科技有限公司,江蘇无錫,214208) ,  Liu Xiaoyan (生態紡織教育部重点実験室(江南大学),江蘇无錫,214122)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 38  号： 3  ページ： 67-71  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 羊毛不織布材料の音波吸収特性を最適化するために,羊毛,毛/毛,毛/麻の3種類の材料を用いて,不織布材料を調製した。3種類の不織布材料の音波吸収特性をインピーダンス管により試験し,音響周波数が250~6300Hzの範囲で,材料の繊維の種類,厚さ及び空洞の深さが音響吸収特性に及ぼす影響を解析した。結果は以下を示した。3種類の材料の平均音波吸収係数はいずれも0.2より大きく、純毛不織布材料の吸音性能は、毛/毛と毛/麻不織布材料よりやや良かった。材料の厚さを増加させるか,空洞を設置することによって,材料の全周波数帯(特に低周波数)の吸収性能を改善することができ,その中で,材料の吸収係数に及ぼす厚さの影響はより大きい。環境保護、材料価格、施工などの面から、厚さが6mmの毛/麻不織布材料を吸音材料とし、6mmの空洞を設置することで、比較的優れた低周波吸収性能を達成できると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *音波吸収 ,  周波数 ,  LF【周波数】 ,  最適化 ,  音波 ,  *羊毛 ,  環境保全 ,  吸収係数 ,  *不織布 ,  吸音材料 ,  音響 ,  周波数帯
準シソーラス用語： 音響管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： wool ,  wool/jute ,  wool/polyester ,  nonwoven material ,  thickness ,  cavity ,  average sound absorption coefficient

分類 (2件)： 不織布  (YM05050U) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 羊毛 ,  混合繊維 ,  不織布 ,  吸音性能