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J-GLOBAL ID：201702290871463130   整理番号：17A0109471

スイカAPX遺伝子の配列解析とジャスモン酸メチル誘導発現特性【JST・京大機械翻訳】

Sequence Analysis of APX Gene in Watermelon and Its Expression Characteristic after Treated with MeJA

著者 (5件)： Long Yali (Ministry of Education Key Laboratory of Protection and Development Utilization of Tropical Crop Germplasm Resources (Hainan University)/College of Horticulture and Landscape Architecture, Hainan University) ,  Zhu Baibi (Vegetable Research Institute, Hainan Academy of Agricultural Sciences/ Hainan Key Laboratory of Vegetable Biology) ,  Xu Zijian (Ministry of Education Key Laboratory of Protection and Development Utilization of Tropical Crop Germplasm Resources (Hainan University)/College of Horticulture and Landscape Architecture, Hainan University) ,  Zhang Wen (Vegetable Research Institute, Hainan Academy of Agricultural Sciences/ Hainan Key Laboratory of Vegetable Biology) ,  Jiang Xuefei (Ministry of Education Key Laboratory of Protection and Development Utilization of Tropical Crop Germplasm Resources (Hainan University)/College of Horticulture and Landscape Architecture, Hainan University)
資料名： Jiyinzuxue Yuyingyong Shengwu Xue  (Jiyinzuxue Yuyingyong Shengwu Xue)
巻： 35  号： 8  ページ： 2125-2132  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2933A  ISSN： 1674-568X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アスコルビン酸ペルオキシダーゼ(ASCORBATE PEROXIDASE,APX)は植物の抗酸化防御システムの重要な一員として、植物のストレス抵抗性をある程度決定する。ジャスモン酸メチル(METHYLJASMONATE,MEJA)はストレスシグナル物質として植物のストレス耐性を誘導できるが、APX遺伝子の発現を誘導できるかどうか、その発現傾向は今まで報告されていない。著者らはシロイヌナズナのAPX相同遺伝子遺伝子(AJ006030.1)の配列に基づき、スイカのゲノムデータベースにおいて、一つの高度な相同配列を探索した。CLA015833と命名し,CLAPX1と命名した。著者らはこの遺伝子についてバイオインフォマティクス分析を行い、二倍体スイカ細胞を材料とし、QRT-PCR技術を用いてCIAPX1のジャスモン酸メチル誘導下での発現特性について研究した。結果により、CIAPX1遺伝子の転写開始部位は開始コドンの上流980BPに位置し、プロモーター領域には典型的なプロモーターの必須調節要素、複数のホルモン応答要素とストレス応答要素などが含まれることが分かった。この遺伝子は,アミノ酸KDの分子量,6.67KDの理論的等電点,および6.67の蛋白質を含み,それらは細胞質に位置しており,CAPXに属している可能性がある。この遺伝子は近縁関係において、同科のキュウリとメロンに近い。ジャスモン酸メチルに0.5時間曝露した後の遺伝子の発現量は本基底レベルより高く、8時間まで持続し、変化は先に上昇し、その後低下する傾向を示した。本研究は,CIAPX1遺伝子がジャスモン酸メチルシミュレーションのストレスシグナルに応答し,発現量が増加することを示した。本研究はジャスモン酸メチルを利用して植物のストレス抵抗性を高めるために理論的支持を提供し、植物のAPX遺伝子がジャスモン酸シグナルに対する応答方式と発現調節の傾向を補完し、今後のAPX遺伝子の更なる研究に基礎を築いた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロモーター領域 ,  分子量 ,  二倍体 ,  キュウリ ,  等電点 ,  Arabidopsis thaliana ,  *スイカ ,  メロン ,  *遺伝子 ,  オレフィン化合物 ,  脂環式ケトン ,  ケト酸 ,  ケトエステル
準シソーラス用語： ストレス応答 ,  バイオインフォマティクス ,  ストレス耐性 ,  アスコルビン酸ペルオキシダーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Watermelon ,  A PX gene ,  MeJA ,  Expression character

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  作物の品種改良  (FC02030G)

物質索引 (2件)： ジャスモン酸 ,  ジャスモン酸メチル

タイトルに関連する用語 (4件)： スイカ ,  配列解析 ,  ジャスモン酸メチル ,  誘導発現