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J-GLOBAL ID:201702290876029789   整理番号:17A1386304

ローマCarsulae部位(Tiber盆地、イタリア中部)の特性化のための地形学的および地球物理学的研究【Powered by NICT】

Geomorphological and geophysical investigations for the characterization of the Roman Carsulae site (Tiber basin, Central Italy)
著者 (13件):
資料名:
巻: 143  ページ: 74-85  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0089B  ISSN: 0926-9851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルスト現象の間の可能な連鎖とCarsulae(Tiber盆地,中央イタリア)の古代ローマ地点のヒト占有を明らかにすることを目的とした。Dolinesはカルスト岩石の溶解および崩壊の典型的な形態学的発現は,通常,人間活動,特に,文化遺産サイトの管理と維持における潜在的危険性を表している。本研究では,沈下ドリーネの開発はCarsulae記念碑的サイトでのいくつかの考古学的構造に重大な損傷を引き起こすことを観察した。本研究で得られた結果によれば,少なくとも浅い石灰質トゥファ層のカルスト溶解現象のある三サイトが同定されている。それらの一つは,ローマ時代の消失しdecumanusの急激な変形を生成した。この領域の進展を理解するために統合地理形態的および地球物理学的調査を行った。異なる地球物理学的手法から得られる情報,電気抵抗トモグラフィ(ERT),周波数領域電磁気(差分エネルギー(FDEM)および地中レーダ(GPR)の組合せは,石灰質トゥファ層は不規則な形態を特徴とし,これはいくつかの部分におけるカルスト溶解によって影響される調査地域をもたらすことを指摘した。四本のボアホールは適切に位置する深さと石灰質トゥファ基盤の変化と地球物理学的方法のための貴重なキャリブレーションデータについての直接的情報を提供した。本研究では,この問題のある領域における古代の人間社会の適応への新しい洞察を提供するCarsulae考古学遺跡の進化に関する我々の知識の改善に寄与する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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地震探査  ,  電気探査・検層 

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