抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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真の乱数発生器(TRNG)は,暗号,通信,および統計的シミュレーションを含む多くの用途に必要とされる重要なハードウェアプリミティブである。本稿は,限られた電力予算と暗号アプリケーションを標的とする故障検出能力を持つTRNGを提示した。提案したTRNGはラッチコンパレータからエントロピー,準安定状態が検出され,コードされた3値出力をもたらしたりする付加的警報ビットとしてを抽出した。さらに,いくつかのそのような3値ラッチ(TVLs)不整合条件によるバイアス問題を解決するためにN-モジュラ冗長構成に使用した。提案TVL TRNGの統計的性質は環境変化とプロセス変動に対する耐性を示すNIST800 22とNIST800 90b試験スーツにより調べた。65nm CMOSで設計した提案したTRNG回路は,1Mbpsで825.36nWを消費する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】