文献

J-GLOBAL ID：201702290894041801   整理番号：17A1427051

溶接継手の動的圧縮挙動【Powered by NICT】

Dynamic compressive behaviour of weld joints

著者 (4件)： Falkenreck Thora E. (Rheinmetall MAN Military Vehicles, Kassel, Germany) ,  Falkenreck Thora E. (BAM Bundesanstalt fuer Materialforschung und -Pruefung, Berlin, Germany) ,  Klein Maximilian (Rheinmetall MAN Military Vehicles, Kassel, Germany) ,  Bollinghaus Thomas (BAM Bundesanstalt fuer Materialforschung und -Pruefung, Berlin, Germany)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 702  ページ： 322-330  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 軍事アプリケーションで用いられた材料は,弾道学と爆発のような複数の脅威に耐えなければならない。このように,高強度低合金(H SLA)鋼を使用した。金属の主要な接合技術溶接である。高強度溶接部の動的衝撃挙動を解析することは,これらの要求を満たすために非常に重要である。高歪速度での溶接部の研究はほとんど過去に行われてきた。ハイブリッドレーザ-アーク溶接部の動的衝撃挙動を決定するために,スプリットH opkinson圧力棒(SHPB)法を用いた。母材は1100MPaの降伏強度を有する焼入および焼戻細粒装甲鋼であった。,溶接金属および熱影響母材からなる試験片を抽出することにより,調べた全ハイブリッドレーザアーク溶接。衝撃挙動に及ぼす二変数,800°C及び500°C(t_8/5)の間の冷却時間と溶加材の強度の影響を研究した。冷却時間t_8/5は予熱により変化したHAZの微細構造に影響し,硬さと動的圧縮強さに及ぼす影響を解析した。独自の調査その後の分析詳細には溶接部の均一サブゾーンを作成するために試料の膨張計熱処理によって行った。これらの試料はHAZの均一なミクロ組織を有し,HAZの種々の微細構造の応力-ひずみ特性を決定するために,SHPBによって試験した。溶接試験片の結果は,動的圧縮挙動に及ぼす予熱と溶加材強度の影響を示した。HAZの異なる微細構造の解析は,特に焼戻のミクロ組織は動的圧縮強さの減少を引き起こすことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 応用プログラム ,  アーク溶接 ,  鋼 ,  硬度 ,  溶接部 ,  溶加材 ,  降伏強さ ,  予熱 ,  焼入 ,  *溶接 ,  *動的圧粉 ,  微細構造 ,  焼戻
準シソーラス用語： 冷却時間 ,  衝撃挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： SHPB ,  ハイブリッドレーザアーク溶接 ,  装甲鋼 ,  膨張計

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 溶接継手 ,  動的圧縮 ,  挙動