文献
J-GLOBAL ID:201702290901200016   整理番号:17A1592983

銅の除去のためのハイブリッドTiO2/ZnO-アルギン酸カルシウムビーズによる吸着と光触媒作用の複合効果【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 214-223  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
処理中に懸濁液中にナノサイズの二酸化チタン(TiO2)と酸化亜鉛(ZnO)を使用すると,光触媒の回収とリサイクルが困難になる。従って,担持された光触媒は実用的な水処理応用に適している。本研究は,TiO2/ZnO-CaAlgを形成するためにハイブリッド光触媒,TiO2/ZnOで固定化したアルギン酸カルシウム(CaAlg)ビーズの効率を調べるために行った。3つの異なる質量比のTiO2:ZnO(1-1,1-2,1-2)を持つ3つの固定化ビーズを用いて,紫外線の存在下で水溶液中のCu(II)を除去した。これらのビーズは,異なる初期Cu(II)濃度(10~80ppm)で3サイクルの光触媒処理を受けた。EDXスペクトルにより,CaAlgビーズの表面にTiとZnが含まれていることが確認された。一方,SEMを用いて測定されたビーズの表面形態は,Cu(II)の光触媒処理の前後の差異を示した。3つの全ての中で,等価質量比TiO2/ZnO-CaAlgビーズは,3回のリサイクル実験の間にCu(II)を除去するのに最良の性能を示した。また,これらのTiO2/ZnO-CaAlgビーズは,10~80ppmの初期濃度に対して7.14~62.0ppm(最初のサイクル)の範囲でCuの一貫した除去を示した。比較すると,裸のCaAlgは同様の初期Cu濃度の6.9~48ppmを除去することができた。したがって,環境に優しい複合材料としてのTiO2/ZnO-CaAlgビーズの潜在的使用は,汚染水からの重金属除去のためにさらに拡張できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  光化学反応 

前のページに戻る