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J-GLOBAL ID:201702290916587457   整理番号:17A1344145

新規クロリン誘導体Amidochlorin p6(ACP)の光線力学療法の抗腫瘍活性【Powered by NICT】

The anti-cancer potency of photodynamic therapy of a novel chlorin derivative Amidochlorin p6 (ACP)
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 65  ページ: 40873-40880  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)は癌治療における低侵襲法であり,最近かなりの注目を集めている。本論文では,クロロフィル誘導体,Amidochlorin p6(ACP)の光力学的活性の詳細な研究を行い,PDTの光増感剤としての可能性を評価した。PDTにおける光反応機構,リン酸緩衝生理食塩水(PBS)における抗光漂白能力,HeLa細胞に対する光細胞毒性および暗毒性,細胞取込及びサバイビンとサイクリン依存性キナーゼの発現(CDK2)に及ぼす影響,一重項酸素の量子収率(Φ_Δ)は,全ての調べた。標題化合物は暗所で顕著な光細胞毒性と無視できる毒性と顕著な光安定性を示した。さらに,ACPは20分で成功裏にH eLa細胞により取り込まれた光下で癌細胞の損傷,I型及びII型光力学反応はPDT治療におけるHeLa細胞に同時に起こったをもたらした,I型(ヒドロキシルラジカルの生成)の影響はII型(一重項酸素の生成)よりもわずかに大きかった。さらに,リアルタイム蛍光定量的PCR(RT qPCR)はACPはサバイビンの発現,ACPはHeLa細胞アポトーシスを誘導し,細胞死を加速できる理由を部分的に説明することを著しく調節することを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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窒素複素環化合物一般  ,  コロイド化学一般  ,  光化学一般  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  腫ようのその他の治療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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