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J-GLOBAL ID:201702290917267550   整理番号:17A1709736

硫酸カルシウムのない水和ポルトランドセメントペーストによるCr(VI)の固定化【Powered by NICT】

Immobilization of Cr(VI) by hydrated Portland cement pastes with and without calcium sulfate
著者 (7件):
資料名:
巻: 342  ページ: 242-251  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水和したポルトランドセメントの水和集合と微細構造の発達に及ぼす高濃度Cr(VI)(Na_2CrO_4に基づく)の影響を明らかにすることを目的とした,結果は,ポルトランドセメント中のCr(VI)の固定化に及ぼす硫酸カルシウムの役割を示した。結果を水和ポルトランドセメント中のCr(VI)の固定化はCrO_4U相,SO_4U相(3CaO・Al_2O_3CaSO_40 5Na_2SO_415H_2O)の類似体の生成に起因していたことを示した。クリンカ粒子の表面にCrO_4U相の成長は拡散障壁を形成し,凝結時間を増加させた。硫酸カルシウム添加量の増加は,U相へCrO_4~2SO_4~2統合の間の競合に起因するCr(VI)固定化を障害した。一般化酸中和容量(GANC)試験をCr(VI)浸出挙動を浸出液のpH値の関数であることを示した。pHが11.8に減少すると,CrO_4U相はCrO_4エトリンジャイトに迅速に変換され,これはCr(VI)濃度のわずかな増加を発生させた。,Cr添加(1wt%セメント)の約89.3%,最も浸出部門は二次CrO_4エトリンジャイトの溶解によるpH範囲11.8 10.5で見られた。C S HはCr(VI)の化学的に結合していることを示すことができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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重金属とその化合物一般 
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