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J-GLOBAL ID：201702290918998769   整理番号：17A1174507

声帯ポリープの治療:口唇および舌トリル【Powered by NICT】

Treatment for Vocal Polyps: Lips and Tongue Trill

著者 (3件)： de Vasconcelos Daniela (Clinical Hospital, Federal University of Pernambuco, Brazil) ,  Gomes Adriana de Oliveira Camargo (Department of Speech Therapy, Federal University of Pernambuco, Brazil) ,  de Araujo Claudia Marina Tavares (Department of Speech Therapy, Federal University of Pernambuco, Brazil)
資料名： Journal of Voice  (Journal of Voice)
巻： 31  号： 2  ページ： 252.e27-252.e36  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3399A  ISSN： 0892-1997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 声帯ポリープは明確な治療適応を持っていない。推奨される治療は,喉頭微細手術,術後言語療法をされることが多い。ポリープに対する初期治療としての音声療法は新しい概念であると不適切な音声行動を修正する,音声品質を調節し,病変の退縮を促進することを目的とした。本研究では,声帯ポリープの治療におけるsonorous唇と舌トリル手法の有効性を決定することを目的とした。試料は二サブグループ:治療と管理に分けたポリープと診断された成人患者10人であった。十言語療法セッションは,各持続30 45分,sonorous唇と舌トリル技術に基づいて,音声の健康に関する継続指導を伴って行った。音声療法は五名の参加者中三例で有効であった。参加者により提示された症状の数は音声治療(P=0.034)と声の自己評価(P=0.034)後に有意に減少した。音響評価は,雑音値(P=0.028)とジッタ(P=0.034)のパラメータの改善を示した。ポリープの大きさと発声障害,さ声,気息性の重症度の程度は処理後(P=0.043)有意な減少を示した。残りの二人の参加者の中で,喉頭手術の選択,得られた改善された手術を避けるのに十分であることを示した。sonorous唇と舌トリル技術は,参加者の60%で有効であると考えられた,喉頭手術は患者の80%で避けられたとして,声帯ポリープの治療選択肢を考慮すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発声障害 ,  患者 ,  音響 ,  嗄声 ,  言語療法 ,  *治療法 ,  *ポリープ ,  *声帯 ,  成人 ,  喉頭
準シソーラス用語： 音声治療 ,  初期治療 ,  喉頭微細手術 ,  治療適応 ,  *声帯ポリープ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 喉頭疾患 ,  声帯 ,  発声障害 ,  音声 ,  言語療法

分類 (1件)： 耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  (GQ05030S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 声帯ポリープ ,  治療 ,  口唇 ,  舌