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J-GLOBAL ID：201702290921535770   整理番号：17A1574449

術中の腹内圧の増加が大腸癌の低侵襲手術患者の消化システムに与える影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Impact of increasing intra-abdominal pressure on digestive system during colorectal cancer patients under minimally invasive surgical procedure

著者 (3件)： Ye Yongmao (浙江大学医学院附属第二医院長興分院 長興県人民医院 普外科,浙江 長興,313100) ,  Li Rui (浙江大学医学院附属第二医院長興分院 長興県人民医院 普外科,浙江 長興,313100) ,  Wu Weihong (浙江大学医学院附属第二医院長興分院 長興県人民医院 普外科,浙江 長興,313100)
資料名： Zhongguo Nei Jing Zazhi  (Zhongguo Nei Jing Zazhi)
巻： 23  号： 2  ページ： 37-41  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3386A  ISSN： 1007-1989  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;術中の腹内圧力増加が大腸癌低侵襲手術患者の消化システムに与える影響を検討する。【方法】2013年1月から2016年6月までに治療した大腸癌患者132人の臨床データを,遡及的に分析した(腹腔鏡大腸癌根治手術によって治療した)ことが,遡及的に分析された。患者の術中に採用された腹内圧により患者をA組、B組とC組に分けた。A群の46例の患者は10mmHg(1mmHg=0.133kPa)、B群は45例の患者は12mmHg、C群の41例の患者は15mmHgであった。3つの群における術後回復時間,合併症と血清サイトカインのレベルを比較した。結果:3群の患者の術後6時間以内に、胃管の数、腸蠕動の回復時間、初回の肛門排気或いは排便時間、半流動食の食事時間、術後の下痢持続時間と術後の入院時間の差異に統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後3群の患者の急性胃腸損傷(AGI)、乳糜漏、吻合口瘻、手術区の血液透析、腸麻痺と術後嘔吐の発生率にはいずれも統計学的有意差がなかった(P>0.05)。術後3群患者のインターロイキン-6(IL-6)と平均動脈圧(MAP)は術前より明らかに上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術前3群の腫瘍壊死因子α(TNF-α)は術後の統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。手術後の25例の患者の血清IL-6レベルは(10.71±4.37)ng/Lであり、107例の腸麻痺患者がいない患者の血清IL-6レベルは(10.66±4.13)ng/Lで、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:術中の腹内圧力の増加は大腸癌の低侵襲手術患者の消化システムに対して顕著な影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *低侵襲手術 ,  入院 ,  吻合術 ,  *患者 ,  統計学 ,  *内圧 ,  TNFα ,  血液透析 ,  下痢 ,  *消化 ,  *大腸腫瘍 ,  インターロイキン6 ,  継続時間 ,  血清
準シソーラス用語： 有意差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： intra-abdominal pressure ,  colorectal cancer ,  minimally invasive ,  digestive system

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 腹 ,  内圧 ,  大腸癌 ,  低侵襲 ,  手術患者 ,  消化 ,  研究