文献
J-GLOBAL ID:201702290923755574   整理番号:17A1656938

重症慢性心不全患者における最近の予後影響因子の遡及的分析【JST・京大機械翻訳】

Retrospective analysis of the factors influencing short-term prognosis in patients with severe chronic heart failure
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 552-554  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3799A  ISSN: 1006-3110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:重度慢性心不全(CHF)患者の予後に対する低ナトリウム血症及び伝統的な心血管危険因子の予測価値を検討する。方法:2014年4月から2015年1月にかけて、新疆ウイグル自治区人民病院に入院し、ニューヨーク心臓病協会(NYHA)法により心機能IV級189例のCHF患者を研究対象とし、そのフォローアップ6カ月を行い、以下の結果を得た。電話訪問と患者の再入院により受診した医療記録方式により、フォローアップ情報を記録した。記録された全死因死亡は患者のフォローアップ期間中に死亡し、心因性死亡と非心因性死亡を含む。フォローアップの結果により患者を事件群と対照群に分け、多変量ロジスティック回帰により低ナトリウム血症及び心血管の伝統的危険因子が重度CHF患者の予後に対する予測価値を分析した。【結果】イベント群において,低ナトリウム血症の発生率は,21.9%(P=0.027)で,対照群(P=0.027)におけるそれより有意に高かった(P<0.01)。糖尿病の発生率(48.4% vs 20.0%,P=0.006),血清N末端の脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)[(1841.2±231.5)pg/ml vs.(1,426.5±164.3)pg/ml,P<0.001]は対照群より明らかに高かった。多変量ロジスティック回帰分析は,低ナトリウム血症(OR=1.624,95%CI:1.024~4.225,P=0.036)を示した。高い血清NT-proBNPレベル(OR=1.214,95%CI:1.178~4.460,P<0.001),糖尿病(OR=2.415,95%CI:1.321~4.643,P=0.038)は,重度慢性心不全患者の6カ月以内の死亡率の独立危険因子であった。結論:入院時の低ナトリウム血症、高血清NT-proBNPレベル、糖尿病は重度慢性心不全患者の6月フォローアップ期間内の全死亡の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る