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J-GLOBAL ID:201702290940346877   整理番号:17A0232654

実時間ユビキタス雑音監視のための,都市バスを使った移動低コスト・センサーネットワークの設計

Design of a Mobile Low-Cost Sensor Network Using Urban Buses for Real-Time Ubiquitous Noise Monitoring
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年01月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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住民生活の品質改良は,スマート都市の主な優先事項の一つである。交通雑音は市民の生活品質にマイナスの影響を与える汚染源の一つであることが,当局の関心事となりつつある。欧州委員会(EC)は,環境雑音指令2002/49/EC (END)を市民に知らせて,雑音暴露の有害な影響の防止を促進している。雑音地図を使った音響レベルの測定は,END行動計画の戦略課題であり,雑音地図は,普通は一年間の平均雑音から計算され,5年ごとに更新される。動的雑音マッピングシステムの実施は,短期の行動計画につながり,雑音レベルの経時的な展開の理解を助ける。最近,いくつかの計画が,都市内の戦略的場所に設置した音響センサーネットワークによる都市域・雑音レベルの監視を開始しており,また,協力的市民による検知移動アプリケーションを利用する計画もある。本論文では,都市の交通雑音を実時間で測定するために公共バスに設置する,低コスト音響センサーネットワークの設計を記述した。また,ユビキタスなバス音響測定システムが抱える課題を数え上げ,論じた。解析では,音響信号の特徴抽出,道路交通雑音と都市交通雑音の特定と分離,音響信号を測定し処理するハードウェア・プラットフォーム,データを保存する音響センサーネットワーク・ノード間の接続性,並びに雑音地図の生成過程,を考慮に入れた。本提案の実生活状況における実施と評価は将来の研究に残されている。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  道路交通騒音・振動  ,  騒音・振動一般 

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