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J-GLOBAL ID：201702290972728449   整理番号：17A0754466

アルカリ溶液を用いたCO_2捕獲の新しい無機化ベース法の実験室規模の実験【Powered by NICT】

Laboratory-scale experiment on a novel mineralization-based method of CO₂ capture using alkaline solution

著者 (3件)： Park Sangwon (Center for Carbon Mineralization, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources (KIGAM), 124 Gwahak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 305-350, Republic of Korea) ,  Song Kyungsun (Center for Carbon Mineralization, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources (KIGAM), 124 Gwahak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 305-350, Republic of Korea) ,  Jo Hwanju (Center for Carbon Mineralization, Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources (KIGAM), 124 Gwahak-ro, Yuseong-gu, Daejeon 305-350, Republic of Korea)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 124  ページ： 589-598  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ溶液の使用に基づく新しいCO_2変換技術を提案した。本研究では,アルカリ溶液はK~+,Na~+,Ca~2+イオンの存在下でCO_2を固定するために使用した。NaOHとKOHを選択し,使用H_2Oにおける30wt%であった。全ての実験は系の全エネルギーを低減するために,常温常圧条件下で行った。はまた,選択したアルカリ溶液と比較する30wt%モノエタノールアミン(MEA)溶液を用いた。金属イオンはCaO溶液からCa~2+として供給した。生成物析出物を,X線回折により分析した。選択したアルカリ溶液を注入CO_2と反応して金属炭酸塩を形成することを見出した。NaOHとKOH溶液はCO_2と直接反応した。NaOHは最初の変換実験におけるCaCO_3を形成しなかった。しかし,CaO溶液を添加した後のそのCO_2還元能力は劇的に増加した。添加では,形成された析出物は,いろいろな産業で使用できると信じている。そこで本研究では,CO_2固定のためのMEA溶液の使用の代替に基礎研究に寄与するのみでなく,CO_2低減技術にも適用可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *実験 ,  全エネルギー ,  X線回折 ,  炭酸塩 ,  *捕獲 ,  金属イオン ,  直接反応 ,  *無機化 ,  析出物
準シソーラス用語： 常圧 ,  *アルカリ溶液 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： CO_2還元 ,  CO_2鉱化作用 ,  CO_2変換 ,  アルカリ解

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： アルカリ溶液 ,  捕獲 ,  無機化 ,  実験室 ,  規模 ,  実験