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J-GLOBAL ID:201702290983554473   整理番号:17A1246186

電極触媒作用のためのカーボンナノオニオンの構造的および化学的特性の改善【Powered by NICT】

Improvement of the Structural and Chemical Properties of Carbon Nano-onions for Electrocatalysis
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 583-590  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2531A  ISSN: 2199-692X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素ナノ構造のヘテロ原子のドーピングは,それらの物理化学的性質を制御し,それらを様々な用途に適したものにする便利なツールである。窒素(N CNOs)をドープした炭素ナノオニオン(CNOs)は不活性He雰囲気中で種々の温度(1150°C,1450°Cおよび1650°C)でアミノ化ナノダイヤモンド粒子(AM NDs)をアニーリングすることによって調製した。それらの物理化学的性質は同じ実験条件下で非官能化NDから得られた元のCNOと比較した。炭素ナノ構造は透過型電子顕微鏡(TEM)および走査型(SEM)電子顕微鏡,X線粉末回折(XRD),Raman及びFourier変換赤外(FTIR)分光法,ポロシメトリ,および示差熱重量分析(TGA DTG)を用いて特性化した。それらの物理化学的性質を非ドープおよび窒素ドープCNO試料に対して系統的に論じた。結果は表面形態と非ドープおよび窒素ドープCNOsの構造はアニーリング温度と共に変化することを明らかにした。これらの材料の全ては,過酸化水素の酵素触媒反応のための電極材料として電気化学的に試験した。窒素をドープしたカーボンナノ構造は同じ実験条件下で得られた非ドープナノ構造よりも高い触媒活性を有していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  無機化合物一般及び元素  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (3件):
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