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J-GLOBAL ID：201702290995665189   整理番号：17A0937865

燃料電池のための改良された水吸収を伴なうクリック駆動N ビニルカルバゾール バセド陰イオン交換膜の調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of click-driven N-vinylcarbazole-based anion exchange membranes with improved water uptake for fuel cells

著者 (7件)： Mondal Abhishek N. (CAS Key Laboratory of Soft Matter Chemistry, Collaborative Innovation Center of Chemistry for Energy Materials, School of Chemistry and Material Science, University of Science and Technology of China, Hefei 230026, PR China. [e-mail]) ,  He Yubin ,  Ge Liang ,  Wu Liang ,  Emmanuel Kamana ,  Hossain Md. Masem ,  Xu Tongwen
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 47  ページ： 29794-29805  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新規側鎖型陰イオン交換膜(AEM)は,チオール-エンクリック化学とMenshutkin反応を用いて合成した。調製した膜は完全に特性化し,伝導率と水取込の間のトレードオフを緩和することに成功した。中程度の水酸化物伝導率と改良された水取り込みと側鎖型高分子電解質膜が得られた。チオール-エンクリック反応は活性単量体9-(2-((3-(トリエトキシシリル)プロピル)チオ)エチル)-9H-カルバゾール(TESPTEC)の合成のために採用した。Menshutkin反応を用いて,TESPTECは臭素化ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキサイド)(BPPO)骨格に導入した。NVC,50膜は60°Cで20°Cで19.84±1.81mS cm~ 1,及び54.69±2.91mS cm~ 1の最大水酸化物伝導性を示した。しかしながら,20°Cでは,膜NVCの水取込はわずか約18.36wt%であった。アルカリ処理の12日後に,NVC,50膜は従来のQPPO膜よりも良好なアルカリ安定性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルカリ処理 ,  側鎖 ,  *燃料電池 ,  単量体 ,  臭素化 ,  *キャラクタリゼーション ,  水酸化物
準シソーラス用語： 高分子電解質膜 ,  伝導率 ,  クリック化学 ,  *アニオン交換膜 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の高分子の反応  (CG03040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 燃料電池 ,  水 ,  クリック ,  陰イオン交換膜 ,  調製 ,  特性化