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J-GLOBAL ID:201702291015719438   整理番号:17A0368111

ヒマシ油の遊離脂肪酸からバイオ潤滑油生産における市販樹脂の評価【Powered by NICT】

Assessment of commercial resins in the biolubricants production from free fatty acids of castor oil
著者 (7件):
資料名:
巻: 279  号: P2  ページ: 274-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の市販樹脂(Dowex50W X8,Amberlyst-15とピュロライトCT275DR)はBroensted酸サイトの量を決定するためにFTIR分光法,N_2吸着-脱着等温線,元素分析(CHNS),SEM,XPSデータ,TG分析及び酸-塩基滴定によって特性化した。これらの樹脂は,従来の鉱物性潤滑油よりも高い生分解性を示す生産合成潤滑剤の2 エチルヘキサノールとヒマシ油(FACO)からの遊離脂肪酸のエステル化で試験した。使用した操作条件の下で,全ての樹脂がエステル化反応において活性があり,ゲル樹脂よりもマクロ網状樹脂のための良好な結果を得た。Amberlyst-15が最も活性な触媒であり,4hの反応の後1時間と100%後90%に近い転化率に達した。触媒性能に及ぼす種々のパラメータの影響を調べ,のような変数を最適化した:温度,アルコール脂肪酸モル比及び触媒負荷。80°Cでエステル化速度に及ぼす増加アルコールの炭素鎖長および分岐の影響も種々のアルコールを用いて調べた。同様に,再利用実験は,Amberlyst-15樹脂は最初のサイクル後に活性を失ったが,第三サイクルから約60%維持されていることを示した。合成されたエステルはそれぞれの遊離脂肪酸のための示されたものよりも良好な物理的性質を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 
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