文献
J-GLOBAL ID:201702291020923895   整理番号:17A1249329

南京錠プローブベース等温増幅によるアンチセンスオリゴヌクレオチド阻害剤を同定するためのRNAスプライシングプロセス解析【Powered by NICT】

RNA splicing process analysis for identifying antisense oligonucleotide inhibitors with padlock probe-based isothermal amplification
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 5692-5698  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
主に二エステル交換段階を含む,RNAスプライシングは,遺伝子発現とその異常調節重大な遺伝的疾患への寄与の基本的過程である。アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASOs)はRNAスプライシング経路の変化を介して遺伝子を制御する特異的に用いることの出来る遺伝学的制御手段である。集中的な研究にもかかわらず,ASOまたは種々の他の因子はRNAスプライシングの複数のプロセスにどのように影響するかまだ不明のままである。高感度でRNAスプライシング過程の各段階のスプライシング効率を解析できないことに大きく起因する。異なるスプライシング段階で特異的生成物の定量を達成するためにパドロックプローブベース等温増幅アッセイを導入することにより,この限界を検討した。この増幅アッセイにより,ASOは第一及び第二段階におけるRNAスプライシング阻害において果たす役割を区別することができた。5′-A SOは第一段階を阻害することによりRNAスプライシングを阻止できることが確認され,一方,3′-A SOは第二段階を阻害することによりRNAスプライシングを阻害することができた。この方法は効率的なASO設計を支援すると新しいスプライシング調節因子と治療薬を発見するための多用途ツールを提供する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  生化学的分析法 

前のページに戻る