文献

J-GLOBAL ID：201702291035951416   整理番号：17A1090932

最適反応速度のための溶媒設計へのQM CAMDアプローチ【Powered by NICT】

A QM-CAMD approach to solvent design for optimal reaction rates

著者 (5件)： Struebing Heiko (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK) ,  Obermeier Stephan (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK) ,  Siougkrou Eirini (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK) ,  Adjiman Claire S. (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK) ,  Galindo Amparo (Centre for Process Systems Engineering, Department of Chemical Engineering, Imperial College London, London SW7 2AZ, UK)
資料名： Chemical Engineering Science  (Chemical Engineering Science)
巻： 159  ページ： 69-83  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0254A  ISSN： 0009-2509  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液相有機反応を行う溶媒の選択は反応速度と選択性に大きな影響を持っており,プロセス設計において重要な決定。反応速度論に及ぼす溶媒の影響に関する実験データを必要としない溶媒設計のための系統的な方法論を提示した。計算機支援分子設計(CAMD)定式化による種々の溶媒中での反応速度定数のための量子機械的計算を組み合わせたものである。使用した相平衡のような動力学と他の考察を組み合わせた統合設計式を導出することである代理モデル,グループ寄与法により推測した。混合整数非線形定式の導出は段階的提示した。古典的S N個の2反応,Menschutkin反応への方法論の適用では,反応速度は重要な性能目標として使用されている。結果は反応速度定数,溶媒密度および固体反応物溶解度のような種々の化学的及び物理的性質の間のトレードオフを明らかにし,反応性能を向上させるためにいくつかの有望な溶媒の同定をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 反応速度論 ,  反応速度定数 ,  *反応速度 ,  相平衡 ,  液相 ,  固相反応 ,  分子設計 ,  プロセス設計 ,  溶解度 ,  定式化
準シソーラス用語： グループ寄与法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 量子力学 ,  計算機支援分子設計 ,  代理モデル ,  相平衡 ,  Kinetics ,  グループ寄与

分類 (1件)： 反応工学,反応速度論  (XE01020M)

タイトルに関連する用語 (3件)： 反応速度 ,  溶媒 ,  設計