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J-GLOBAL ID:201702291038895133   整理番号:17A1446959

火山-地震信号の振幅位置標定法の理論的基礎【Powered by NICT】

Theoretical basis of the amplitude source location method for volcano-seismic signals
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 6538-6551  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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S波の等方性放射の仮定に基づく高周波地震振幅を用いたソース位置決定法は,火山での地震事象と振戦をうまく使用されてきた。振幅源位置(A SL)法は開始到着時間を用いた伝統的な震源決定法の限界を克服し,火山-地震モニタリングと火山-地震信号の発生源過程の研究を改善するための大きな可能性を持っている。しかし,A SL法において用いられている基本的仮定の理論的正当性は,以前の研究で示されていない。本研究では,固有減衰と表面形状をもつ現実的な不均一火山構造における有限差分法を用いてシミュレートした地震波形を用いてA SL法を試験した。著者らの結果は,拡散モデルで近似できることが多重散乱によって特性化波形を用いた場合にA SL測定は成功したことを示した。拡散モデルのエネルギー解決策であるA SL法で使用されるものと類似していることを振幅-距離関係を提供することを見出した。著者らの結果は,A SL法は10~3m以下の輸送平均自由行程と強い固有減衰をもつ高度に不均一な媒質中の高周波地震記象に適用可能であることを示唆した。これら媒質パラメータを種々の火山で推定したものと一致した。著者らの研究は,A SL法の基本的仮定を確認し,火山で観測された高周波地震信号源位置を特定するためのその使用を正当化する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  生体計測 

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