文献

J-GLOBAL ID：201702291045903726   整理番号：17A1891410

強心温補湯による心不全治療の臨床観察研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical observation of Qiangxin Wenbu decoction in the treatment of chronic heart failure

著者 (2件)： Ma Xiang (110003,沈陽市中医院) ,  Yan Lin (沈河牙病防治所)
資料名： Zhongguo Shiyong Yiyao  (Zhongguo Shiyong Yiyao)
巻： 12  号： 21  ページ： 6-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3958A  ISSN： 1673-7555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性心不全(CHF)の慢性心不全(CHF)の治療における西洋医学の治療効果を観察する。これに基づき、心温補湯の臨床治療効果を強化する。方法:66例の慢性心不全患者を無作為に治療群と対照群に分け、各群33例とした。対照群には通常の西洋薬治療を行い、治療群は通常の西洋薬に基づき、強心温補湯と併用し、治療期間は30日であった。治療前後の2群の患者の心不全治療効果の積分効果、心機能の分級効果、心臓超音波指標及びN末端の前駆体脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)の変化を観察した。結果:治療群の患者の心不全治療効果の総有効率は96.97%、心機能分級の総有効率は93.94%で、いずれも対照群の81.82%、78.79%より明らかに優れており、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療後、両群患者の左室駆出率(LVEF)と拡張早期僧帽弁血流速度と拡張末期僧帽弁血流速度比(E/A)はいずれも治療前より明らかに増加した。左室拡張末期径(LVEDD)、左室収縮末期径(LVESD)は治療前より明らかに縮小し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。LVEF,LVEDD,LVESDとE/Aのレベルは,2つの群の間で有意差があった(P<0.05)。治療前の両群の血漿NT-proBNPの比較には、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療後、両群のNT-proBNPレベルはいずれも治療前より明らかに低く、治療群は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:強心温補湯による慢性心不全の治療は有効であり、心機能の分級を明らかに改善し、血NT-proBNPレベルを下げ、しかも方法は簡便、安全、明らかな毒副作用がなく、患者のコンプライアンスは比較的に強く、臨床で普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  僧帽弁 ,  左室駆出率 ,  *温水 ,  患者 ,  統計学 ,  安全性 ,  *心不全 ,  慢性心不全 ,  BNP【ペプチド】
準シソーラス用語： NT-proBNP ,  血流速度 ,  有意差 ,  心機能 ,  臨床効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  循環系の臨床医学一般  (GJ01030V) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 湯 ,  心不全 ,  治療 ,  臨床 ,  観察 ,  研究