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J-GLOBAL ID:201702291046429596   整理番号:17A1174957

長期侵襲連続監視のためのPANIナノファイバとPU/E PU膜を用いた針型グルコースバイオセンサ【Powered by NICT】

A needle-type glucose biosensor based on PANI nanofibers and PU/E-PU membrane for long-term invasive continuous monitoring
著者 (7件):
資料名:
巻: 97  ページ: 196-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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皮下グルコースの連続モニタリングが可能な低侵襲グルコースバイオセンサはこの研究で開発した。このセンサは酵素固定化材料とポリウレタン(PU)/エポキシ増強ポリウレタン(E PU)二層被覆として電解重合導電性高分子ポリアニリン(PANI)ナノファイバーを用いた保護膜として調製した。センサはPBSとウシ血清試験の両方でほとんど同じ感度(63nA/mM)と直線性(相関係数r~2 0~0.9997)を示した。37°Cウシ血清中で貯蔵した時,センサの感度は最初の13日以内に初期値の約30%に徐々に増加し,その後残り53日間の試験期間の安定していた。マウスモデルを用いたin vivo移植実験は約8分の平均信号遅延による血糖の変化に応答して実時間を示した。連続モニタリングは,センサ応答は最初の12日間増加し,その後14日間安定期に入ることを示した。センサのベースライン(530±10nA)と1mlの50%デキストロース注射剤への全応答は安定期における同じ(267±15nA)であった。in vivo安定性能は,センサが血液グルコースの長期侵襲性モニタリングのための移植可能なデバイスとして使用できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 

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