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J-GLOBAL ID：201702291086103602   整理番号：17A1426011

強結合のQCD解析と決定における異なるスキームの役割【Powered by NICT】

The role of different schemes in the QCD analysis and determination of the strong coupling

著者 (2件)： Vafaee A. (Faculty of Physics, Semnan University, P.O. Box 35131-19111, Semnan, Iran) ,  Khorramian A.N. (Faculty of Physics, Semnan University, P.O. Box 35131-19111, Semnan, Iran)
資料名： Nuclear Physics. B  (Nuclear Physics. B)
巻： 921  ページ： 472-486  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0781A  ISSN： 0550-3213  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,パートン分布関数(PDF)と強い結合αs(M Z 2)の同時定量に及ぼす異なるスキームの役割と影響を研究するために第2主要次数(NLO)QCD解析を提示した。三つの異なったデータセット,HERA I及びII結合データ,H1ZEUSチャーム組合せデータ,およびH1とZEUSビューティ生成断面積データに基づく著者らの解析を行い,二種類のThorne Roberts(TRまたはRT)とThorne Roberts最適(RT OPT)スキーム。RT方式からRT OPT方式,いくつかのPDFの不確実性の低減に加えて,特にグルオン分布に対する,適合品質の~0.4%と~0.7%の改善と強い結合αs(M Z 2)~0.9%と~1.6%の改善,および重いフレーバの寄与を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 同時定量 ,  不確実性 ,  *強結合 ,  グルオン ,  品質
準シソーラス用語： 生成断面積 ,  次数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電磁場と統一ゲージ場  (BF02020A) ,  強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  ゲージ場理論  (BF01022B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 強結合 ,  QCD ,  解析 ,  スキーム ,  役割