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J-GLOBAL ID:201702291091610198   整理番号:17A1382952

エステル形成トリテルペノイドの分子クローニング:薬用植物Centella asiaticaからのサポニン生合成に関与するUDP-グルコース28グルコシルトランスフェラーゼ【Powered by NICT】

Molecular cloning of an ester-forming triterpenoid: UDP-glucose 28-O-glucosyltransferase involved in saponin biosynthesis from the medicinal plant Centella asiatica
著者 (9件):
資料名:
巻: 262  ページ: 9-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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トリテルペンサポニンはトリテルペンアグリコン(サポゲニン)および一つ以上の糖残基一つまたはそれ以上の部位でアセタールまたはエステルグリコシド結合を介して結合したからなる構造を持つ生物活性化合物を含む。Centella asiatica(L.)都市は生物活性ウルサン型サポニン,マデカッソシドとアシアチコシドなどを含む薬用植物である。本研究では,C.asiaticaのトリテルペノイドのグルコシル化は植物抽出物から出発して調べた。グルコシル化アシアト酸とマデカス酸のできる酵素を部分的に精製した。プロテオミクス法とc DNA配列データは,グルコシルトランスフェラーゼをコードする全長c DNAクローンを得るためのツールとして用いた。組換え遺伝子産物,UGT73AD1,は機能的にEscherichia coliで発現させ,固定化金属アフィニティークロマトグラフィーにより精製した。精製組換UGT73AD1は狭い特異性を持つ,C28カルボキシルでのアシアト酸とマデカス酸をglucosylatingことが分かった。mRNAは全ての組織(葉,茎,根及び花)に蓄積し,葉において最高発現を示した。UGT73AD1は,C.asiaticaのサポニン生合成に関与すると思われるトリテルペノイドカルボン酸:UDP-グルコース二十八グルコシルトランスフェラーゼとして同定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  薬用植物 

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