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J-GLOBAL ID:201702291096165358   整理番号:17A1164560

強風条件におけるspray泡液滴の上昇流束について【Powered by NICT】

On the upward flux of sea-spray spume droplets in high-wind conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号: 11  ページ: 5976-5987  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高風速(約9ms~ 1以上)における海洋波から引きはがされた泡液滴は大気-海洋フラックスを増強すると考えられている。しかし,強風大気境界層(ABL)における泡液滴の鉛直輸送はほとんど研究し,数値シミュレーションの支援を欠いていた。観測データと海洋上の強風大気境界層(ABL)の特性に基づいて,泡液滴の鉛直輸送を研究し,シミュレートした。強風中のコヒーレント構造の突風の存在である大型液滴の垂直輸送に有利であることを明らかにした。範囲10 35ms~ 1における異なる風速下での異なるサイズの1000泡液滴の軌跡を計算し,ABL内の100m高さに達することができることを泡液滴の隆起画分は重力加速度を高さ10m,r_80等価80%相対湿度での液滴の平衡半径,およびgで無次元因子U_10~2/(r_80g),U_10は風速を用いてパラメータ化した。,大型泡液滴の上向きフラックスと100mの高さでの質量濃度を評価した。これらの数値結果は,いくつかの観測データに匹敵し,大型泡液滴は強風時におけるABLに同調可能であることを示し,大気-海洋質量流束に寄与している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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波浪,潮流  ,  気象学一般  ,  プラネタリー境界層  ,  吊橋,斜張橋,その他  ,  中小規模擾乱,降水特性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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