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J-GLOBAL ID:201702291108252926   整理番号:17A1563444

改良された可視光触媒水素発生のためのCdS Ag_3PO_4ヘテロナノ構造の作製【Powered by NICT】

Fabrication of CdS-Ag3PO4 heteronanostructures for improved visible photocatalytic hydrogen evolution
著者 (3件):
資料名:
巻: 727  ページ: 86-93  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽光駆動光触媒水分解は,クリーンで再生可能な燃料のための理想的な解決策である。持続可能な,低コスト,そして効率的な可視光光触媒の開発は,この分野で重大な挑戦であり続けている。本論文では,CdS Ag_3PO_4ヘテロナノ構造(HNS)をソルボサーマル法とその後の単純な化学反応法により初めて作製した。合成したヘテロ構造光触媒を粉末X線回折(XRD),透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)および紫外可視分光法により特性化した。それらの光触媒水素生産速度は可視光(λ>420 nm)下で10%のメタノールを含む水溶液を用いて評価した。得られたCdS Ag_3PO_4HNSは,可視光照射下でCdS NWのそれよりも高い光触媒水素発生速度を示した。CdS Ag_3PO_4HNSの見かけのH_2生成速度は裸のCdSナノワイヤ(NW)のそれよりも~2倍高かった。結果は,CdS-NWsとAg_3PO_4NP間の特別に形成したヘテロ接合は,光発生電子正孔対の分離,言い換えると改善された光触媒水素発生速度を生じたに好ましいことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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光化学一般 
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