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J-GLOBAL ID：201702291115000523   整理番号：17A1576042

ヘッドスペース注入ガスクロマトグラフィーによるロテガビン中の溶媒残留の測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of Residual Solvents in Retigabine by Headspace Capillary Gas Chromatography

著者 (4件)： Gao Haiying (吉林省薬物研究院,長春,130061) ,  Meng Liming (吉林省薬物研究院,長春,130061) ,  Wang Hailing (吉林省薬物研究院,長春,130061) ,  Guan Yue (吉林省薬物研究院,長春,130061)
資料名： Huaxue Fenxi Jiliang  (Huaxue Fenxi Jiliang)
巻： 26  号： 1  ページ： 12-15  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3270A  ISSN： 1008-6145  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： メタノール,イソプロパノール,酢酸エチルの残留溶媒を測定するための方法を確立した。ジメチルスルホキシド(DMSO)を溶媒とし、DB-WAX123-7032石英キャピラリーカラムをクロマトグラフィー分離カラムとし、FID検出器、プログラム温度上昇、窒素をキャリアガスとした。メタノール,イソプロパノール,酢酸エチルは良好な分離が得られ,メタノールの検量線は29.23~292.30μg/mLの範囲で良好な直線性を示し,線形相関係数は0.996で,平均回収率は103.83%であった。イソプロパノールの検量線は,49.96~499.60μg/mLの範囲で良好な直線性を示し,線形相関係数は0.996で,平均回収率は105.16%であった。酢酸エチルは51.59~515.90μg/mLの範囲で良好な線形性を示し,線形相関係数は0.996で,平均回収率は101.36%であった。メタノール,イソプロパノール,酢酸エチルの検出限界は,それぞれ,0.036,0.213,0.062μg/mLであり,相対標準偏差は,それぞれ4.96%,4.52%,4.34%(n=6)であった。この方法は感度が高く、ロテガビンの原料薬中の有機溶剤の測定に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相関係数 ,  有機溶媒 ,  キャリアガス ,  回収率 ,  *ヘッドスペース ,  検量線 ,  石英 ,  検出限界 ,  昇温 ,  *ガスクロマトグラフィー ,  線形性 ,  毛管カラム ,  脂肪酸 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 相対標準偏差 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： headspace gas chromatography ,  retigabine ,  methanol ,  isopropanol ,  ethyl acetate

分類 (3件)： 有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H) ,  生薬一般  (GX06010Y) ,  薬物の分析  (GV01040Q)

物質索引 (2件)： 酢酸エチル ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： ヘッドスペース ,  注入 ,  ガスクロマトグラフィー ,  溶媒 ,  残留