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J-GLOBAL ID:201702291135373487   整理番号:17A1384773

ベンゼンカルボン酸,~13C NMRとXPSのアルカリ酸素酸化収率に基づくYilanオイルシェールケロゲンの構造に関する研究【Powered by NICT】

A study on the structure of Yilan oil shale kerogen based on its alkali-oxygen oxidation yields of benzene carboxylic acids, 13C NMR and XPS
著者 (7件):
資料名:
巻: 166  ページ: 30-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オイルシェールは重要な化石資源であり,そのケロジェンの構造は応用の基礎である。本研究では,12個のベンゼンカルボン酸(BCA)をアルカリ酸素酸化によるオイルシェールから得られたことを見出した。しかし,文献で提案された構造モデルのどれも,BCAの収率分布を説明できなかった。Yilanオイルシェール(YL)ケロジェンの構造を研究し,ケロジェンの新しい典型的な構造モデルは,YLケロジェンの元素分析,~13C NMR,FTIR,XRD,およびXPSの結果と組み合わせた12BCAの収率分布に基づいて構築した。YLケロゲンのアルカリ酸素酸化は,ケロジェンは完全に変換され,BCAの全質量収率は13.6wt%の最大値を持つことを示した。BCAと~13C NMR結果の収率分布は,ケロジェン中の芳香族クラスタは二型変換BCAとunconvertibleにBCAに現れることが分かった。有機ヘテロ原子種(O,N,S)の構造は~13C NMR,FTIR,XPSおよびイオン交換法により決定した。これらの結果に基づいて構築した構造モデルはC_5322H_6322O_1355N_100S_45の分子式と質量平均分子量94,816Daの,BCAの分布が,も用いた全ての方法の結果を説明するだけでなくを持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 

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