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J-GLOBAL ID:201702291137974691   整理番号:17A1558821

フウセイ(Larimichthys crocea)における雄特異的DNAマーカーの同定【Powered by NICT】

Identification of a male-specific DNA marker in the large yellow croaker (Larimichthys crocea)
著者 (7件):
資料名:
巻: 480  ページ: 116-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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性決定メカニズムは,魚の性支配繁殖バイオテクノロジーの開発における迅速かつ最も重要ステップである。フウセイ(Larimichthys crocea)は,中国と東アジアにおける経済的に重要な魚である,雌は雄よりも有意に速く成長する性関連成長二形性を示した。しかし,フウセイのための迅速で正確な性特異的マーカーの欠如は,育成経過における性制御の応用と同様に,この種の性決定研究を妨げている。本研究では,Dmrt1遺伝子の第三イントロンの雄性特異的15bp欠失は,雄と雌の試料からのゲノム再配列決定データの比較分析により同定した。二対のプライマー(MSとM FS)を注意深く設計した;このようにして,雄性特異的マーカーはPCR増幅とアガロースゲル電気泳動により遺伝子型を決定することができた。より重要なことは,この雄性特異的マーカーはまた,複数の魚の遺伝的性を正確に同定に適用することができた。雄特異的DNAマーカーは,性決定機構の解明への応用の可能性を持つであろうともフウセイにおける性制御育種の開発を加速するであろう。さらに,現在のデータは,XY雄性決定機構はフウセイで利用されている重要な遺伝的証拠を検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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遺伝子の構造と化学  ,  魚類 
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