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J-GLOBAL ID:201702291145689636   整理番号:17A0197914

骨盤寛骨臼骨折患者の周術期における炎症指標の変化と意義【JST・京大機械翻訳】

Variations and clinical significance of perioperative inflammatory indicators in patients with pelvic acetabulum fractures
著者 (4件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 42-45  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3134A  ISSN: 1009-4237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】骨盤寛骨臼骨折患者におけるインターロイキン-6(IL-6),C反応性蛋白質(CRP),およびプロカルシトニン(PCT)の変化と臨床的意義を研究する。方法:筆者は2014年1月~2014年12月に治療した骨盤寛骨臼骨折手術患者18例を選択し、感染性合併症により正常群14例(N群)と合併症群4例(C群)に分け、それぞれ術前1日、術後即時を測定した。術後1,2,4,7日のIL-6,CRP,PCTおよび体温,心拍数,呼吸,白血球数(WBC)を測定した。結果:(1)N群の患者の周術期の体温、呼吸、心拍数及び白血球数はいずれも統計学的差異がなく、C群の患者の周術期の体温、呼吸、心拍数の変化は明らかでなく、WBCの計数は次第に上昇した。(2)IL-6のレベルは,N群で有意に増加した(P<0.05)が,IL-6のレベルは,手術後1日で最も高かった(P<0.01)。CRPレベルは術前と術前レベルとの間に有意差がなく,術後1日目にCRPレベルが術前より高く(P<0.05),術後2日目にCRPレベルが最も上昇した(P<0.01)。PCTレベルは術前と術前レベルとの間に有意差がなかった。C群の2例の患者の術後早期のIL-6、CRP、PCTレベルの変化傾向はN群と類似しているが、いずれも術後7Dに再び顕著に上昇した。結論:周術期に患者のIL-6、CRP、PCTレベルの変化をモニタリングすることは、患者の術後の生体炎症反応状態を評価し、術後の感染リスクを判断するのに役立つ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症の診断 

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