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J-GLOBAL ID:201702291147082555   整理番号:17A1818616

どん食能障害による腸マクロファージの持続的蓄積はマカクにおけるSIV疾患進行と相関する【Powered by NICT】

Persistent accumulation of gut macrophages with impaired phagocytic function correlates with SIV disease progression in macaques
著者 (9件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 1925-1935  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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HIV感染における疾病管理または進行に消化管におけるマクロファージの寄与は不明のままである。この疑問に取り組むため,我々はSIVコントローラまたは進行者であると予測されたMHCクラスI対立遺伝子を制御する二分発現とSIVに感染したアカゲザルからの回腸および腸間膜リンパ節(LN)におけるCD163~+マクロファージを分析した。感染は進行の持続した急性期の腸粘膜へのマクロファージの蓄積を誘導したが,コントローラで解決された。とは対照的に,腸間膜リンパ節へのマクロファージ動員は疾患転帰に関係なく急性感染において一時的にのみ起きた。持続性腸マクロファージ蓄積はα4β7~+CD16~+血液単球上のCD163発現と関連し,上皮損傷と相関していた。進行の腸から単離したマクロファージはコントローラと非感染ザルと比較して低下した食細胞機能,粘膜上皮違反,固有層Escherichia coli密度,血漿ウイルス負荷と負に相関して食作用マクロファージの割合を持っていた。腸内のマクロファージは疾患経過にかかわらず低レベルのサイトカインを産生し,感染が進むにつれて進行から腸間膜リンパ節マクロファージがますます応答した。これらのデータは,非炎症性CD163~+マクロファージは腸損傷に応答して進行性SIV感染における腸粘膜に蓄積がデブリを貪食適切に,潜在的にそれらの動員を永続化に失敗することを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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