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J-GLOBAL ID:201702291155386917   整理番号:17A0375890

2段階バッチ泡沫分離による互いにカテコールとフェノールの分離【Powered by NICT】

The separation of catechol and phenol with each other by two-stage batch foam fractionation
著者 (9件):
資料名:
巻: 308  ページ: 683-691  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大量のフェノール化合物が低濃度でも発癌物質と考えられている,それらは高い毒性と排水中に共存されている。それぞれ泡沫分離による水溶液からのいくつかの微量フェノール化合物を分離するために非常に重要であった。表面活性と表面過剰量の研究は,カテコールが捕集剤としてセチルトリメチルアンモニウムブロミド(CTAB)を用いてフェノールよりも気泡表面に強い競争吸着を有することを明らかにした。二段回分泡沫分離技術はそれらの希薄水溶液からのカテコールとフェノールのそれぞれの分離のために開発した。第一段階バッチ泡分画において,カテコールは32.2の高い濃縮比と90.25%の高い除去率を効率的に分離したフェノールの除去率が,適切な運転条件下で僅か2.32%であった。フェノール上のカテコールの高選択性係数は35.25に達することができた。,フェノールは残留溶液,第二段階での供給溶液として用いたに存在していた。第二段階バッチ泡沫分離では,小さな気泡がフェノールの吸着を向上させるために使用した。同時に,傾斜泡相の泡分別カラムは気泡排水を強化するために使用され,その後フェノールは44.4の高い濃縮比と適切な運転条件の下で90.23%の高い除去率で除去した。結果は,二段階バッチ泡分画を用いて水溶液からのカテコールとフェノールを分離に成功し,それぞれに実用的なことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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下水,廃水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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