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J-GLOBAL ID:201702291156383196   整理番号:17A1280640

B7-H3シグナルによる異なる活性化状態T細胞に対する免疫応答の相違性の研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of B7-H3 on T lymphocytes in different activation states
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 183-187  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2322A  ISSN: 0254-5101  CODEN: ZWMZDP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】種々の活性化状態におけるTリンパ球増殖と関連サイトカイン分泌に及ぼすB7-H3分子の影響を研究する。方法:Ficoll密度勾配遠心分離法により末梢血単核細胞(PBMC)を分離し、その中から純T細胞を選別し、体外でCD3/CD28モノクローナル抗体を共培養し、培養を行った。フローサイトメトリー(FCM)を用いて,異なる刺激時間におけるT細胞のCD28とCTLA-4の発現を観察し,T細胞の活性化状態を分析した。これらの結果に基づき,CD3/CD28モノクローナル抗体を用いて,0,1,2,3,4日目にヒトB7-H3-Fc融合蛋白質を共培養し,CCK-8法によりTリンパ球増殖を検出した。サイトカイン(IL-2,IL-10及びIFN-γ)の分泌レベルをELISAにより測定し,異なる活性化状態のT細胞がB7-H3シグナルを刺激した後に異なる免疫応答を産生するかどうかを分析した。結果:静止状態では,B7-H3シグナルはTリンパ球におけるIL-2およびIL-10の分泌を有意に阻害し,IFN-γ分泌に対しては有意な影響を示さなかった。T細胞の活性化に伴い、B7-H3シグナルはT細胞のIL-2とIFN-γの分泌を著しく促進し、IL-10分泌に対して顕著な影響がなかった。細胞増殖実験の結果はB7-H3分子がPBMCs中のT細胞の体外増殖を抑制でき、純T細胞に対して顕著な影響がないことを示した。【結論】T細胞の免疫機能に及ぼすB7-H3分子の調節は,T細胞の活性化状態によって変化する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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免疫反応一般 
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