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J-GLOBAL ID：201702291157823440   整理番号：17A1235068

層序学的分解能を定量化するための新しいアプローチ:世界的模式層への応用【Powered by NICT】

A new approach to quantifying stratigraphical resolution: application to global stratotypes

著者 (4件)： Melchin Michael J. (Department of Earth Sciences, St. Francis Xavier University, Antigonish, NS, B2G 2W5, Canada) ,  Sheets H. David (Department of Physics, Canisius College, 2001 Main Street, Buffalo, NY, 14208, USA) ,  Mitchell Charles E. (Department of Geology, University at Buffalo, 876 Natural Science Complex, Buffalo, NY, 14260, USA) ,  Fan Junxuan (State Key Laboratory of Palaeobiology and Stratigraphy, Nanjing Institute of Geology and Palaeontology, Chinese Academy of Sciences, Nanjing, 210008, China)
資料名： Lethaia  (Lethaia)
巻： 50  号： 3  ページ： 407-423  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1608A  ISSN： 0024-1164  CODEN： LETHAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 層準アニーリング(HA)は,年代層序学的データセット,マーカー層と同位体比の変動を含む全ての層を秩序化する方法と同様に正確な局所マーカー(分類群最初外観のような)を欠く層を提供し,このようにして,局所層序学的発注によってのみ制約された。HA複合遷移内に置かれた大域的標準模式層断面および地点(GSSP)レベルは,同じ間隔にわたる複合材料の他の全ての断面におけるレベルと相関し正確にできる。複合断面内の層の配置の不確実性や誤差の定量的評価:置換法(ジャックナイフ分析)と感度分析(緩和適合曲線)への二つのアプローチを提示した。ジャックナイフ解析から,水平配置の変化の標準偏差(σ)を計算し,複合材料内の水平配置の変化の95%信頼区間を推定した。ジャックナイフの結果を用いたイベント位置の相対的安定性を評価した。これらの手法は,GSSP候補の相対的強度,は,HA複合材中の最も正確に制御されていることをそれらの断面と地平を好むを評価するための客観的方法を提供した。生層序,化学層序と層位マーカー層準の統合HAプロセスへの単独生層序学的データと比較して,複合材料内の拘束のレベルを著しく改善する。時間スケール複合材料では,水平配置に対する95%信頼区間は時間分解能を推定するために使用することができた。本研究では,平均時間分解能は約319kyr,軌道に駆動された周期性の仮説を試験するために必要な量の範囲に接近すると推定した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化学層序 ,  標準偏差 ,  *層位学 ,  信頼区間 ,  複合材料 ,  *分解能 ,  時間分解能 ,  感度解析 ,  同位体存在比 ,  生層序 ,  不確実性 ,  緩和現象
準シソーラス用語： 定量的評価 ,  年代層序 ,  層準 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 地球模式層断面と点 ,  筆石類 ,  層準アニーリング ,  オルドビス紀 ,  定量的層序学的相関 ,  シルル紀 ,  層序学的分割

分類 (3件)： 新生代  (DE03040C) ,  中生代  (DE03030R) ,  古生物学一般  (DE03010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 層序学 ,  分解能 ,  定量化 ,  世界 ,  応用