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J-GLOBAL ID:201702291162111495   整理番号:17A1120052

近視性中心窩分離症手術のための修正内境界膜剥離法(maculorrhexis)【Powered by NICT】

Modified internal limiting membrane peeling technique (maculorrhexis) for myopic foveoschisis surgery
著者 (10件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: e128-e131  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:近視性中心窩分離症は後部ぶどう腫と高度近視眼の9 34%で生じた。病因はまだ十分解明されていない。しかし,後部ぶどう腫の網膜内層と接線方向の牽引誘導内向き牽引力の相対的非柔軟性が可能である機構。従来の内境界膜(ILM)剥離は一般的に良好な結果が得られた。しかし,13 28%で起こる術後全層黄斑円孔。本研究では,中心窩分離症患者の術後黄斑円孔の発生を最小化するための「ILM maculorrhexis’と名付けた修正内境界膜剥離技術を提案した。【方法】はILM maculorrhexisを併用した硝子体手術近視性中心窩分離症の治療を受けた10名の連続患者の10眼を含むこの後向き症例レビューを研究した。手術後,術後1 3 6 9および12か月後に実施した完全な眼科検査とSD オプト酸干渉断層撮影検査。【結果】外科的介入後,中心窩分離症は10眼すべてで劇的に消失した。平均中心中心か網膜厚は術後12か月で273μから840μから有意に減少した。平均LogMAR最良矯正視力は術後0.5912に術前1.04か月から改善した。少なくとも12か月の追跡期間後,全ての10眼は中心か付着し,10眼は黄斑円孔を発症しなかった。【結論】はこの技術は,高度近視眼における非常に薄い中心窩組織上の牽引力を最小化した。少なくとも12か月の長期追跡調査では,全ての10症例には良好な解剖学的と視覚結果を持っていた。しかし,まだ大きい症例数と更なる評価のためにより長いフォローアップを必要とする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
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