文献
J-GLOBAL ID:201702291166221887   整理番号:17A1379638

核酸塩基とスルホン酸配座異性体を用いた塩の合成,構造,溶解度および抗がん活性研究【Powered by NICT】

Synthesis, structural, solubility and anticancer activity studies of salts using nucleobases and sulfonic acids coformer
著者 (5件):
資料名:
巻: 1146  ページ: 703-712  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スルホン酸配座異性体(1,5-ナフタレンジスルホン酸, NDSA; 5-スルホサリチル酸, SSA)を伴う天然のおよび非天然核酸塩基(シトシン(Cyt),アデニン(Ade),5 アミノウラシル(AU)とカフェイン(Caff))の反応は,塩の形成をもたらした。[NDSA。Cyt](1),[NDSA。Ade](2),[NDSA。AU](3),[NDSA。Caff](4),[SSA。Cyt](5),[SSA。Ade](6),[SSA。AU](7)および[SSA。Caff](8)。構造解析は塩1 4 6及び7はR_2~2(8)モチーフを示し,相補的NH...OおよびNH...N相互作用を介して集合した二種類のホモ二量体を形成する隣接核酸塩基間の分子間相互作用を持つことを明らかにした。しかし,他のすべての塩における中間体超分子シントンパターンは核酸塩基とスルホン酸間で観察された。格子エネルギーもDFTによって計算された塩はその配座異性体よりも熱力学的に安定かどうかを調べることであった。同じはさらに示差走査熱量測定-熱重量(DSC TG)分析により確認した。個々の核酸塩基とそのNDSA塩の抗癌活性の研究は,ヒト乳房(MCF 7)および肺(A 549)癌細胞で行った。スルホン酸と核酸塩基の塩形成は,溶解度を改善し,それにより核酸塩基の溶解度の8倍までの増加を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
原子・分子のクラスタ  ,  分子の電子構造  ,  その他の有機化学反応  ,  分子の幾何学的構造一般  ,  その他の中枢神経系作用薬の基礎研究 

前のページに戻る